#4 「ダルタニャンのお風呂屋さん」

オバケはダメでも、潜水艦実験は頑張ったんですねローシュフォール。なんだかりりしい。
いきなりジワジワやってくれますな、リシュリュー。が、頑張れ陛下!(笑)
アンヌがスタスタ帰る時、手前にいた護衛隊士(後ろ姿)はジュサックでしょうか。

そして夜、人形とお話しするダルタニャン。今回もコンスタンスは想われてますな。
同じ月を見てたら良いですね。

商売しようとするジャンは楽しそうですね。生きていくため、というのも勿論だけど、この子はこうしてお店をする事に楽しみも感じているのでしょうか。

うわー、ジュサック初登場だー。この人は初登場がピークだっ(略)。
ジャンの首根っこを掴んで連行していきますが、ダルタニャン、何故怒って見てるだけで助けないのだ。
ジャンが叩かれてからやっと駆け寄ってくれましたが…(ジュサック、ヒドい事するなあ)。

象をタダで見ようとするダル。ねえ、有料になった事を知らなかったとはいえ、皆並んでるじゃないか(笑)。何故スタスタと入っていくのだ、周りを見ようぜ。
可哀そうだけど、ここはジュサックの言う事が正しいと思います。(暴力はよくないけど)
ロシナンテに連れられてご退場が、また見事に情けない図ですね。この子が、将来フランスを救う立役者になるとは。

アラミスの視線を感じて、うつ向いて照れくさそうに歩くダルが可愛いですね。「どうだジャン、湯加減は」の聞き方とか。あと、「アラミスと比べて、俺、なんだかカッコ悪いや」という台詞が、男の子くさくて(!)好きです。物事はなかなか上手くいきませんな。(特にこの第4話)
「ダルタニャンは銃士隊に入るっていう夢があるんだろ。それまではどんな仕事だってガマンしてやらなきゃ」というジャンの台詞が力強いですね。頑張れー。
アラミスに桶をぶつけられるダルタニャン。それも桶が壊れる勢いで!ありゃ痛かったろうなー。この回のダルタニャンは、36話と並んでとことんツイてないですね。

偽手紙(筆跡から)にあっさりだまされるバッキン。ミレディーが睨んだ通りですね。
「愛しいアンヌ…」と言って手紙をギュっと抱きしめるシーン、なんだか笑ってしまいます。(すみません)だってアンヌからじゃないですからねえ。

象を洗わせてあげるダル。事前に、象使いに一言いえば良かったのに……いや、前回の騒ぎがあったから、こっそり洗おうとしたのでしょうか。そしてジュサックは、呼べばあんなりあっさり来てくれるのですね(笑)。
後ろからまた叩かれるダル。ジュサックに叩かれて踏まれて、アラミスに桶をぶつけられ、象使いに殴られて……ああもう、本当についてない。

騒ぎを大きくすまいと必死に我慢するアラミス。(剣も折れてましたしね)それに加え、「お前は女か」の台詞がそうとう頭にきたのでしょうか。我慢の仕方が男前です。
ダルが意識を戻すまで、ずっと頭を支えてくれていたのでしょうか。ジュサックがいる時は男前だった彼女が、女性的で良いですね。お母さんと息子みたいで…。

ジャンは口が堅くて素晴らしいですね。ダルにすら言いませんでしたしね。(危ないシーンは多々ありましたが…)


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