#20 「ダルタニャン海を渡る」

前回の最後のところ、ダルタニャンの港出発から始まります。ジャンが「早く帰ってきてねー!」と言ってますが、早く帰れなかった理由のほとんどはバッキンのせいだと思われます…。

港を離れて少したった頃、怪獣が船に接近です。よく泳いでこれたなあロシナンテ。「わかった、もう離れたりしない!」とロシナンテを抱きしめるダル。ロシナンテになりたい(笑)。
ロンドンに着き、「道中達者でな!」と声をかけてくれる船長さん。良い人ですね。ロシナンテが追ってこなかったら、ダルタニャンはどうやってロンドンへ行こうと思っていたのでしょ…別の馬を捕まえた?

バッキンのお屋敷の外から様子を伺うミレディー。この時のミレディーさんの横顔が美人過ぎて素晴らしいです。や、この回のミレディーさんのビューティフルっぷりは群を抜いてると思います。
屋敷に潜入を試みるミレディー&ペペです。ミレディーさんに「お願い、捕まえて下さらない?」と言われて断らない人はいないでしょう(笑)。ペペ、門番を門からぐんぐん引き離していきますねー。
屋敷の上から潜入ルートを確保するペペ。器用すぎて、実はミレディーさんが操作してるロボットじゃないかと疑ってしまいます(笑)。
バッキンの部屋に潜入するミレディーさん達ですが、肖像画!大きなアンヌの肖像画が!さすがアンヌのストーカー!(大爆笑)
ロシナンテがでっかい声出すので、ミレディーさん思わず窓に。バッキンがいるというウィンザーへ行くと言うダル。ミレディーさんにまる聞こえ(笑)。

当のバッキン様、狩りを楽しんでいらっしゃいます。9割はタカのサンダースのお陰ですね。
そこにダルがやって来ました。「やあー君か!」と、バッキン再会が嬉しそう。ここで、これまで死守してきたアンヌの手紙をやっと読んでもらえましたねー。首飾りを返して下さいと。
と、そうお願いしてるのに「今夜一晩預からせてもらっても大丈夫だな」とか面白い事を言ってきますバッキン。良いからとっとと首飾りに戻して返して下さい。アナタの舞踏会とかどうでも良いから、むしろ狩りを切り上げる勢いで早急に返して下さい。そう思った視聴者は数多かったでしょう…。それなのに、ダルってばお願い呑んじゃったし…。
ミレディーさんに操られたサンダースに、ダイヤを取られちゃいます。追跡役を仰せつかったコピー、一瞬嫌そうでしたが(笑)、ちゃんと追いかけていきました。タカに戦いを挑むオウムってなかなかいないですよー。えらい。
サンダース、木の上でスタンバイしているペペにダイヤを渡しますが、最初からミレディーさんのところへ持っていっても良かったのでは…。コピーと揉みあいになり、房飾りを落としちゃいます。拾おうとしたミレディーさんのところに剣が!これは怖い!でもさすがミレディーさん、驚いてはいますが恐れてはいませんねー。「おかえしはきっとするからね!」というステキな宣戦布告をして去って行かれました。
正気に戻ったサンダース、何事もなかった顔でバッキンのところに戻ります。「ダイヤはどうした!?」と聞かれても「なにが?」みたいにキョトンとしているサンダース、かわいい…。ナイフを突きつけられて可哀想!そこに房飾りを持ってきたダル。いやはや、助かりました(サンダースが)。
「全く君は、素晴らしい若者だな」とダルタニャンを褒めるバッキンガム様。そうです、ダルは素晴らしい若者ですよ。ノリノリコピーも可愛いです。

パリに帰り着いたコンスタンス・ジャン・三銃士。早い! コンス、アンヌに報告をします。取り敢えずは一安心のアンヌ。良かったですねー。(でもバッキン、まだ返したくないとか言ってるんですよ!)
そして、今夜の舞踏会でダイヤを取ってやる宣言のミレディーさん。敵ですが、どうやって取ってくれるのか超楽しみです!(いや何度も見てるので知ってはいますが…)
次回予告のバッキンが楽しいです。「貴女の美しさが、私を惑わせるのです……」ですって。人のせいにしないで下さい(笑)。


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