アラミス出ずっぱりピークの頃

私怨と言われようとも。 1988年11月、「アラミスの裏切り」辺りの記事です。現在の物語の整理と、今後の展開が書かれてます。やはりというか、アラミスを中心に書かれてます。

『女の執念!アラミスが仇討ちを開始!』とあります。6年間このために生きてきましたもんね、本当に執念だと思います…。
湯山監督は『このアラミスの裏切りという行動は、殺された恋人の敵を知りたいというピュアな気持ちから生まれたものです。』と語ってます。
ピュア!そうそうそれそれ!(興奮)正しくそうだと思います。個人的には、なんというか裏切りに限らず、アラミスってピュアな人だなあと思います。フランソワに対しては特に。
6年も敵を追いかけ続けたり……その後、墓前で彼にかけた言葉(劇場版より)や、ダニエル郷とのやりとりとかを見ていると、この人はフランソワに対して、凄くピュアな気持ちで向き合ってるんだなあと思います。出会った時からずっと。(あと、51話でダルに語るとこも好きです。)

カットは、悲しみを抱えて戦うアラミス、という感じです。多分、ナナの劇場の舞台上での戦い(vsミレディー鉄仮面)のカットですな。

あと、小さいですが、フランソワとルネのカットがありました。カラーではないですが、フランソワはかっちょ良いしルネは可愛いしで、ありがたいカットです。

人物相関図もありました。ダルタニャン達が国王サイドで、アラミスやミレディー達がクーデター側に。ミレディーとマンソンが、鉄仮面の部下と紹介されてます。マンソンはともかくミレディーも部下だったんですね……確かに、ミレディーさんは敬語使ってましたね(52話の最後の会話除く)。