アニメ三銃士放送開始直前

もうすぐ始まるよ! プロデューサーさんが、アニメ三銃士を楽しむポイントを紹介して下さっていました。

1つは、スケールの大きさ。1つは、友愛。もう1つは、ダルタニャンは庶民の立場で戦っているということでした。
スケールですが、ルーブル宮殿が舞台となる話も多々ありますし、イギリスに渡ったり、劇場版ではスイスまで…!
いつの間にか特に感じることがなくなってしまっていたのですが、アニ三のスケールは大きいですね。再認識です。

友愛も良いですよね。1人1人だと欠けた部分もあるけれど、4人揃うと無敵になる。鉄仮面編はバラバラ行動の回も何度かありましたが、それぞれ自分の役目に一生懸命なところも好きです。離れていても繋がっているという…。
キャラクターが友愛を通して成長していくところも良いんですよね。アニ三はここを主軸としているだけあって、私はきちんと描かれていると思います。

そして、ダルタニャンは、庶民(主にコンスタンス)の味方ですよね。
そう思うと、もしもコンスタンスがフランス王女で、お忍びでパリに遊びに来ていて、ジャンから人形を買う→ダルタニャンとぶつかる→パリの女の子って刺激的!になっていたら、ダルタニャンは王族の味方として戦っていたのかなあ、なんて思いました。
アンヌ王妃は娘のコンスタンスに、イギリスへの手紙を託して、コンスタンスはミレディー達に捕まって……なんだかだんだんパロディに(笑)。

ダルタニャンとジャンの肩車カットもありました。この二人のコンビも強いなーと思います。アラミス救出作戦の回のコンビプレーが、個人的にかなり好きです。


最後に、「見た世代の心に残る名作にしてみせます!」とありました。なったと思います。ひいき目があるかもしれませんが…。
アニ三のファンサイトさんがいっぱいあるところとか、別にファンサイトを持っている訳じゃないけど「当時好きで見てたなー」っていう人も、web上にいらっしゃいますし(ブログ・日記など)、アニ三同盟に参加して下さる方もいらっしゃいますし(感謝)。
web上にそれだけいらっしゃるという事は、特に主張はしないけれど、アニ三を見てた!覚えてる!面白かった!、という方は、他にもいらっしゃるのではないのでしょうか。