#18 「ダルタニャンのお葬式」

合流後の四人です。急いでない…ポックリポックリ進んでます(笑)。
ここで、ダル&三銃士で分かれることに。ダル、アラミスが心配なようですが、ここはアトス達に託すことに。
四人が馬に乗って話してると、ダルだけすっごく小さく見えます。ロシナンテが小さいからでしょうか。
ここで友情の誓いをし、ダルは出発します。残った三銃士で、追っ手を引きつける案を考えます。ポルトス案が、ふもとの村でのドンちゃん騒ぎ(笑)。アラミスに怒られちゃいますが、これ次の話での風車はりつけの事ですよね。

良い案を思いついたというアトス。三銃士は棺を運んで教会へ行きます。棺、どこから準備したんだろう…。
銃で撃たれて死んだダルタニャンの葬式をして下さいと、司祭さまにお願いします。アラミスが怪我をしているので、凄く本当っぽい!
国王の忠実な僕、勇敢な銃士隊員の鑑、心優しい真の勇者、ベタ褒めされてますダル。当の本人はくしゃみが(笑)。
追っ手をひきつけるために壮大なお葬式を行ってます。やたら近隣住民が集まってます。100人はいたんじゃないでしょうか。

お葬式後、まず教会にやって来たのはロー様&ジュサック達。あっさり信じちゃいます。前回はダルが死んだと思った時涙してたのに…。
ロー様達去りし後、すぐにコンス&ジャンがやってきます。教会の司祭様に銃士たちの事を尋ねますが、ここでダルが死んでしまったと聞き、二人とも大ショックです。
悲しみの中、ミレディーが来たと聞いて、お墓を離れる二人。ショックを受けた直後、よく旅立ちが出来たなあ…エライですよ二人とも。
最後に、ミレディーさんがやって来ました。「棺の蓋がしっかり釘付けされていた」と聞き、ミレディーさん、確信を持ちます。ミレディーがウインクすると、ちゃんとペペは催眠術をかけてくれました。優秀な子ですね。催眠術成功後、メチャメチャ嬉しそうなペペ(笑)。
棺を空けたらカカシが出てきました。これ、三銃士が作ったのでしょうか。作っている様子とか想像すると面白い(笑)。やっぱり、ミレディーさんだけは騙せませんでした。

カレーへ急ぐコンス&ジャン。何故パリへ戻らないのかコンスに尋ねるジャン、そして三銃士の誰かに渡航許可証を渡さないと、と説明するコンス。視聴者のお子さん向けの説明とみました(笑)。
そうこうしている内に、ミレディーさんがコンス達に追いつきました。ここで、『バン!』と馬車のドアを開けて身を乗り出すミレディーさんが超カッコ良いです!
無理やりコンスの馬車を止めさせ、ミレディーとコンス・ジャンは対峙します。ジャン、臆せず戦って勇敢だなあ。許可証を奪われそうになりますが、コピーの機転で一旦は回避します。
この時の、「この私から逃れられるものか!」のミレディーさんの台詞。コピーに向けて言ってるんですが、全国のミレディーさんファンに向けられた言葉だと勝手に解釈してます(笑)。コピーも危ないところでしたが、ジャンのお陰で馬車も許可証もこっちのもんです(笑)。
「覚えているがいい、コンスタンス!」とご立腹ミレディーさん。これが、火攻めやら家破壊やらへ繋がる憎悪のきっかけにもなったんでしょうね…。
「お手柄だったな、コピー」とコピーを褒めるジャンですが、ジャンこそお手柄だったじゃないか!

港に着いたダルタニャン。なんだか久々の登場ですね。
船長さんによると、渡航許可証のおふれが朝届いたとの事。ダルはここで初めて渡航許可証の存在を知る事になりましたね。船長さんは迷惑なようですね。
船に乗れないという事で、ダルが珍しく弱ってます。ああもう、そもそも全てはバッキンのせいで!(笑)

次回予告にて、高笑いしすぎた後「コホン」と咳払いしなおすミレディーさんが可愛いです。


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